小鹿田焼の里に行きました

わたしは料理をほとんどしないのに、なぜだか若いころから陶磁器は好きです。大分は２回目ですが、前回訪れた学生のときも小鹿田焼の窯元に行きたかったのです。しかしそのときは、時間の都合や同行者の趣向を鑑みて、提案することを見送りしました。
日田駅からバスに乗って、小鹿田焼の里でじっくり品定めをする予定だったのですが、着いてみると思っていたよりもかなり規模が小さく、予定より早いバスで日田に戻ることにしました。乗って帰ろうと思ったバスまで１時間もなかったので、全窯元を回ることはできなかったのですが、時間の許す限り一軒一軒、欲しかったケーキ皿を探しました。今回は残念ながらお気に入りに出合えませんでしたが、何回か訪れれば見つけられそうという手応えはありました。
最後に、いちばん最初に入った窯元に戻って、小さな花瓶を２個買いました（写真）。