『表現の技術』

高崎卓馬著、中公文庫、10月29日から読み始めて11月9日に読了しました。

広告、引いてはクリエイティブな仕事の本質を突いているように感じる言葉がたくさんありました。それらの中から一つだけ引用します。

この世界に広告の存在する意味を日頃から真剣に考えておくこと。それが企画の見えない土台になって表現は生まれるとも思います。つくる人間が、人間をどう見つめているのか。直接的ではないけれど、やはりどうしようもなくそれはにじみでてしまう。

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