今日、福田ひかりさんのコンサートを聴きに行きました。平均律で調律された会場のピアノに対して、不等分平均律で調律されたクラヴィコード(写真のピアノの右手前に置いてある楽器)での演奏、福田さんが不等分平均律で調律されたピアノで演奏したゴルトベルク変奏曲のCDを交えながら、バッハの音の魅力に迫る試みでした。ベヒシュタインのころころした音も楽しみました。
【曲目】
J.S.バッハ
ゴルトベルク変奏曲 BWV 988
《インヴェンションとシンフォニア》より
インヴェンション 第10番 ト長調 BWV 781
インヴェンション 第7番 ホ短調 BWV 778
シンフォニア 第4番 ニ短調 BWV 790
シンフォニア 第9番 ヘ短調 BWV 795
シンフォニア 第11番 ト短調 BWV 797
インヴェンション 第14番 変ロ長調 BWV 785
シンフォニア 第14番 変ロ長調 BWV 800
※インヴェンション第10番・第7番はクラヴィコードによる演奏
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