世界が称賛する日本人が知らない日本2 「和の国」という“根っこ”

伊勢雅臣著、育鵬社、8月10日に読み始めて今日読了しました。

出版社からのプレゼントでした。

p198 我々は有史以来、「直き心」を持って「和らげ調えてしろしめす」天皇を国民統合の象徴として戴いてきた「和の国」の国民なのである。

p212~213 「はじめに」で、「令和」とは「神意に適った和」であると述べた。始まったばかりの「令和」の時代は、我が国が本領たる「和」を通じて、その美しさ、勁さを取り戻し、世界に向かって、そのお手本を示す時代にしたいものである。それが日本の神々の神意に適うことだが、この理想にはキリスト教徒も、仏教徒も、イスラム教徒も共感するだろう。

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