読書

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『公衆とその諸問題』

ジョン・デューイ著、阿部齊訳、ちくま学芸文庫、2月15日に読み始めて今日読了しました。 p082 児童は一義的には家族の保護のもとにおかれているという事実にもかかわらず、児童の教育は本来的に国家の義務であるとみなされるようになってきたという...
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『フーコー・コレクション6 生政治・統治』

ミシェル・フーコー著、小林康夫/石田英敬/松浦寿輝編、ちくま学芸文庫、2021年10月6日に読み始めて2月15日に読了しました。 p061 前二千年紀の終わりから前千年紀の初めの東地中海のヨーロッパ社会では、政治権力はいつもある種のタイプの...
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『ルトワックの日本改造論』

エドワード・ルトワック著、奥山真司訳、飛鳥新社、3月9日に読み始めて4月13日に読了しました。 オランダのドイツへの感情、韓国が国家の「結束」が欠落している話が興味深かったです。
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『月と六ペンス』

モーム著、土屋政雄訳、光文社古典新訳文庫、2月2日に読み始めて3月9日に読了しました。 知り合いが好きだというので、読んでみました。 登場人物がみんな自分を貫いていて、共感できました。
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『学び効率が最大化するインプット大全』

樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版、1月27日から読み始めて2月1日に読了しました。 82頁に「紙の本」と「電子書籍」の比較があります。向く本として、小説は電子書籍に入っていたのですが、わたしにとっては紙だなと思いました。またビジネス書と一般書...
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『学びを結果に変えるアウトプット大全』

樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版、1月20日から読み始めて1月26日に読了しました。 p37 学びを進めていく場合、その方向性は「広げる」か「深める」の2つの方向性しかありません。 p39 インプットをしてアウトプットをすると、必ず「疑問」が...
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『数学独習法』

冨島佑允著、講談社現代新書、2021年11月10日から読み始めて1月19日に読了しました。 数学の根本思考を具体例を使いながら説明してくださり、とてもわかりやすかったです。高校の数学でつまずいたわたしが、高校時代にこのような本と出会っていた...
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『表現の技術』

高崎卓馬著、中公文庫、10月29日から読み始めて11月9日に読了しました。 広告、引いてはクリエイティブな仕事の本質を突いているように感じる言葉がたくさんありました。それらの中から一つだけ引用します。 この世界に広告の存在する意味を日頃から...
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『超クリエイティブ』

三浦崇宏著、文藝春秋、10月15日から読み始めて今日読了しました。 熱いけれども理知的な言葉に胸が躍りました。それらの中から一つだけ引用します。 僕の考えでは、コアアイデアを生み出す力は、極めて個人的な心象風景の中で培われているものです。そ...
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『職業としての政治』

マックス ヴェーバー著、脇圭平訳、岩波文庫、10月9日に読み始めて10月14日に読了しました。 『職業としての学問』を学生時代に読んでよかったと言った知り合いが、これもよかったと言うので、読んでみました。下記の言葉が印象に残りました。 政治...