読書

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『現代君主論 軍事覇権編』

北野幸伯著、ダイレクト出版、10月16日から読み始めて10月22日に読了しました。 「実は戦争はバンバン起きてる」(p3)という事実をしっかり認識しないといけないなと思いました。
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『文系と理系はなぜ分かれたのか』

隠岐さや香著、星海社新書、9月22日に読み始めて10月20日に読了しました。 p251 それでも何とか続けて来れたのは、私自身が、遥か昔、高校生の時、受験のための文系と理系を選択することに戸惑いを感じた思い出があったからでしょう。自分の人生...
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『「超」AI整理法』

野口悠紀雄著、KADOKAWA、10月13日に読み始めて10月15日に読了しました。 すぐに行動したのは、買いたい書籍をデジタルなメモにすることです。「紙に書いたメモを写真に撮って残しておく」というのもやってみたいのですが、なかなか実行に移...
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『調理場という戦場』

斉須政雄著、幻冬舎、9月30日に読み始めて10月9日に読了しました。 珠玉の言葉がたくさんありましたが、とくに気に入っているのは下記の言葉です。  眺めていては見えないものを、見つめることによって見極められる人。 ふつうは流してしまいがちな...
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『哲学の先生と人生の話をしよう』

國分功一郎著、朝日新聞出版、9月11日に読み始めて9月24日に読了しました。  そして本書をお読みいただければ分かるように、見つけ出された答えのほとんどは哲学を通じて発見されたものである。哲学が本来何かの役に立つものであるのか、何かの役に立...
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『幸福論』(第2回目)

春日武彦著、講談社現代新書、9月8日に読み始めて9月21日に読了しました。1回目に読んだときは気にならなかったのに、今回は気になったところを挙げます。 p76 精神科医の立場で老若男女たちと毎日接していると、実に多くの人々が「変化」を嫌うこ...
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『村上世彰、高校生に投資を教える。』

村上世彰著、角川書店、9月8日に読み始めて今日読了しました。 投資で成功するためにも、買い物上手になるためにも、物の価値や価格の感覚を養うことが大切です。 投資家は社会の中で重要な役割を担っています。株式投資家がきちんと役割を果たすかどうか...
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『中国4.0』

エドワード・ルトワック著、奥山真司訳、8月28日から読み始めて今日読了しました。 『日本はひたすら受動的な「封じ込め政策」に徹するべき』というのは、なるほどなと思いました。
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『50歳までに「生き生きした老い」を準備する』(2回目)

ジョージ・E・ヴァイラント著、米田隆訳、ファーストプレス、8月3日から読み始めて今日読了しました。 p34 「生き生きした老いとは、愛し、働き、日々新たなことを学び、残された貴重な時間を愛しい人とともに楽しむことである」。 p69 しかしこ...
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『寛容論』

ヴォルテール著、中川信訳、中公文庫、7月23日から読み始めて今日読了しました。 カラス一家の事件はあまりにも酷く、わたしの心に深く刻まれました。