140字のおすすめ本

ABOUT PYON」で触れたが、子どものころから本を読む習慣がある。小学生のころは伝記、ルパン、ホームズ、椋鳩十の本が好きだった。中学生のころは山本周五郎、北杜夫を中心に、国内外の名作(小説)を読みふけった。高校生以降は読書量は激減しているが、人生のさまざまな局面で本が道しるべとなっている。

春日武彦著『幸福論』(講談社現代新書)
ジョージ・E・ヴァイラント著、米田隆訳『50歳までに「生き生きした老い」を準備する』(ファーストプレス)
山本周五郎著「鼓くらべ」(新潮文庫『松風の門』所収)

140字のおすすめ本

『幸福論』

春日武彦著、講談社現代新書 1回目 2009.12.7~2009.12.142回目 2020.9.8~2020.9.21 「幸福は常に断片として発ち現れる。砂漠の表面へわずかに頭を出していた三角形の岩が、本当は砂に埋もれたピラミッドの頂点で...
140字のおすすめ本

『50歳までに「生き生きした老い」を準備する』

ジョージ・E・ヴァイラント著、米田隆訳、ファーストプレス 1回目 2008.9.29~2009.1.282回目 2020.8.3~2020.9.8 1回目に読んだときに得た「病気でも病気と思ってはいけない」という教えにより立ち直ったわたしが...
140字のおすすめ本

「鼓くらべ」

山本周五郎著、新潮文庫『松風の門』所収 中学1年のときの国語の教科書に載っていて、続きがあったりするなら読みたいと文庫本を初めて買った。ときどき読み返していたが、手放してしまう。このたび再び入手して、久しぶりに読んだ。わたしが子どものころか...
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